MEIKEプライムレンズはコスパよし!

プライムシネマレンズとはなんぞや?と言われるとすぐに説明できる部分といえば絞りが無段階(クリックストップがない)、フォローフォーカス用・絞り環用のギアが付いている、F値ではなくT値表記、などだろうか。
翻訳すると
プライムレンズ(英語:Prime lens)とは、ズームレンズと比較して開放絞り値gf1.2~f2.8程度の明るい「単焦点レンズ」を言う。らしい。つまり単焦点レンズ。

細かくみても、一眼の単焦点レンズとなんら変わりないじゃんって感じだけど、一眼のAFレンズはフォーカスリングはスカスカでストップ部分がないものが多い。単焦点でもAF前提のレンズは同じく。
いまシネマカメラはAF駆動できるものが多いけどやっぱりマニュアルがしっくりくるし操作の醍醐味でもある。
しっとりと重みのあるフォーカスリングは気持ちのいいもの、しかもピタッと合わせやすい。

あと特徴としては焦点距離が違ってもレンズの大きさやギアリングの位置は統一されていて、レンズを付け替えた時にいちいちリグの調整をしなくて済むという理にかなった設計になっているのも特徴。一部そうではないものもある。

そのプライムレンズだけども、お値段がなんせ高い!個人ではいろんな焦点距離を揃えようもんなら、破綻。
しかしそこに殴り込みをかけるメーカーがいた。その名もMEIKE。
以前6mmのフィッシュアイを購入したけどなかなかのコスパ、侮れないメーカー。そのMEIKEが出したラインナップが以下。
値段を見てえっ?とならない?

meike prime lens

ビンボーな自分でもやっとこさ12、16、25と揃えた。あとは35mmのみ。ちなみにM4/3で使用するのでそれぞれ2倍の焦点距離になるので、実際は24mm、32mm、50mmとなる。いいラインナップ。35mmが入ると70mmが加わることになる。
これがVeydraだと、4本セットで

80マン!!

外観もほぼ変わらず…これだけの金額の差で写りはどれだけ違うのか…この記事の続きとして現在手持ちの3本がどんな写りなのかを検証してみたい。乞うご期待!!

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