バイブもついて温度設定も6段階!「FENIX+」レビュー

アマゾンを覗いてみると、『FENIXがグレードアップ』という文字とともに2019最新型のFENIX+が掲載されてる。というわけでどんなもんかと早速手に入れた。
前の(旧型)FENIXだけど、いまでもかなりのユーザーが支持するというなかなかの優れたコンベクションタイプのヴェポライザー。それは以前の投稿を見てもらうとして、今回進化したという触れ込みのWEECKE FENIX+をレビューしてみようと思う。はてはて、どういった進化をしたのか…
fenix+

「WEEKCKEY FENIX コンベクション方式 ヴェポライザー」大人気WEECKE社のFENIXがグレードアップ。
2.5A急速充電対応・バイブ・喫煙延長機能搭載など、喫味で人気のあるFENIXがさらに進化しました。
 

(2019最新型) 【加熱式タバコ】 ヴェポライザー 電子タバコ WEECKE FENIX +葉タバコ専用 タバコ代1/5 (ウィーキー フェニックスプラス) 2.5A急速充電対応 バイブ 喫煙延長機能搭載

とりあえず開封の儀。旧型は確か黒ベースの箱。それはそれで良い感じだったけど、今回は白ベースでスッキリしたデザイン。
fenix+
もう一つの箱は、おなじみスペーサー10個入りの箱、こちらは別で販売なので付属はしていない。
スペーサーなくてもシャグポンほぼ100%だけども、シャグの装填は劇的に楽チンになる。

さて、かぶせ式のフタを開けると…注意書きカードと説明書、そして本体がお目見え。
説明書は日本語表記、丁寧にわかりやすく書いてあるので一通り読めば完璧かと。

fenix+

本体の下の段は、おなじみのラインナップ。
・充電用USBケーブル(急速充電対応)×1
・パッキングツール×1
・クリーニングブラシ×1
・ピンセット×1
・510互換アダプタ×1
・シリコンマウスピース×1
・トップキャップ用スペアメッシュ×2
・トップキャップ用スペアシリコン×2
・マウスピース用スペアシリコン×2

この中で目玉は510互換アダプターとシリコンマウスピース。
本来別売りのものだが、今回からセットになっている、これはお得!

fenix+

まずはVer.UPで追加された機能

・1A充電→2.5A急速充電に充電速度アップ。約1時間で満充電に。
・温度4段階→6段階と自由度アップ。最大温度220℃追加でより楽しめる!
・従来の1回の喫煙時間は5分でしたが、新型では終了時の気分でさらに3分延長して合計8分の喫煙が可能。
・旧型には無かったバイブ機能を搭載。加熱完了、喫煙終了が感覚的に分かる。

まずは外観。本体自体のデザインはそのまま。「FENIX」のロゴが「FENIX+」に。
変わらず無骨なデザインではあるけども、漢のヴェポみたいでいいかな。

スペック
■サイズ:111.0mm×28.0mm×58.0mm
■入力:DC 5.0V /MAX 2.5A(急速充電対応)
■バッテリー容量:2300mAh
■6段階温度設定【170℃、180℃、190℃、200℃、210℃、220℃】
■空気対流式チャンバー(セミコンベクション)
■エンハンスとソフトモード
■起動時、加熱完了時、終了時バイブレーションでお知らせ

fenix+

マウスピースをくるっと回して喫煙。おなじみ。

fenix+

完全に180度回しても良いし、もちろん好きなところで止めて好きな姿勢で吸うことができる。

fenix+

チャンバー・LED・トップキャップも従来と同じ。

fenix+

変わらず大口径なチャンバー、詰めやすいテーパーとさっと振るだけでシャグがポンと出る。
ここはもちろんこのままがいい。

fenix+

もう解説はいらないと思うがマグネットで接続するトップキャップ。従来のデザインを引き継ぐことで、旧機種を保有してる人はマウスピースがそのまま予備として置いておけるわけ。これは地味にうれしい。

fenix+

無印FENIXと比較してみる。
全く同じ形状(※右の無印の方は互換アダプターがない頃にドリチ用に自分で少し改造)
バイブ機能が追加されたとはいえ重さも同じ。

fenix+

底面の充電用マイクロUSBポート、エアホールも基本同じ…
と思いきや、目を凝らしてみると…

fenix+

ここからがさらに進化したところ!!

おおお…2.5A
fenix+充電のアンペアが1Aから2.5Aに。これによって充電プラグ・モバイルバッテリーの選択肢が増えたわけです。これは嬉しい。2.5Aなので急速充電対応です。

さらに、前までは別売りだった510ドリップチップが付けれる接続アダプター・フィルターが差し込めるシリコンドリチが同梱、これは嬉しい。

fenix+

こんな風に取り付けて、
fenix+

紙巻きたばこの標準的なフィルターが差し込めます。
喉への刺激が強すぎると思う方は、フィルターを差し込めばキックが弱めになりますね。
ただ、私の場合はフィルターは喫味も弱くなるので刺さない派。
VAPE用510のドリップチップの選択肢が増えることはもうすでに承知の通り。

fenix+

今や必須のバイブレーション

加熱時に手元をじっと見つめるのは、それはそれで喫煙の所作としてはありだが、よく、作業中や何かに集中していると結構な時間が経って、あ、忘れてたってことが多々ある^^;
歩きながら、飲みながら、喋りながら….やはりバイブは欲しいところ。そう、今回のFENIX+はバイブレーションがついている。こうなったらもう最強なんじゃね?みたいな。
これは自分にとって一番嬉しかったバージョンアップの一つ。

fenix+ バイブレーション

バッテリー残量がわかりやすく!

電源OFF時に、軽く電源ボタンを1クリックでバッテリー残量を知ることができる。液晶がないシンプルなFENIXは充電しどきを知ることが難しかったけど、これでああああ、充電し忘れたオワタ…がない!
色と容量は下の通り。これもなかなかユーザー目線。

fenix+

温度設定はヴェポの命だろ

まず、加熱時に2回クリックで温度変更が可能。
fenix+
旧型:温度4段階(170.180.190.210℃)
それはそれで悪くない温度帯だが、
新型:温度6段階(170.180.190.200.210.220℃)
200℃と220℃が増えた。自分はたまに190℃では物足りず…また220℃が欲しいなんて時はある。
なのでここはなかなかいいチョイス。
色と温度の関係は下の通り。これプラス従来のエンハンスモードもあるので合計12通りの温度設定。
自由度が高い!
エンハンスモードとソフトモードの切り替えは作動時に電源ボタン長押し。
LEDが高速点滅表示になるとエンハンスモードになる。ソフトモードはゆっくり点滅。

fenix+

もう一つの目玉「延長機能」「パススルー」

5分で終了という平均的なヴェポの喫煙時間。DavinciIQなどは10分も楽しめるのに…とIQを持ち出すことが多かったが、今回FENIX+では5分終了の10秒前にバイブがブーブーと2回作動するがこの時に電源ボタンを1クリックすると、なんと3分延長!合計8分まで吸えることになる。シャグによっては5分でもまだあと少しいけるものもあるし、喫煙というものはなんだかんだでダラダラ過ごすのが楽しいところでもある。なので引き続き3分延長、これは嬉しい。
最後の3分で温度を上げて吸い切る、これなかなかイイ。

そしてデスクなどでのダラダラ吸い野郎には必須の「パススルー」。
充電ケーブルを挿したままそのまま運用できるようになった。
(ただし、充電中は充電は停止)

引き継いだデザインの効能

もちろんデザインが変わらないのでスペーサーを愛用してる人は引き続き同じ運用ができる、経済的。
自分はスペーサーない方が好きなのでほとんど使わないけども、シャグの持ち運びにはスマートだろうね。

fenix+スペーサー

シャグポン健在、バイブ機能追加、温度管理の幅が広くなった、これだけでもかなり認知されたFENIX。
+になってもっとヴェポライザーが認知されればヴェポ好きの自分にとって今回のバージョンアップは嬉しい。
アマゾンで販売されてます。

「WEEKCKEY FENIX コンベクション方式 ヴェポライザー」大人気WEECKE社のFENIXがグレードアップ。
2.5A急速充電対応・バイブ・喫煙延長機能搭載など、喫味で人気のあるFENIXがさらに進化しました。
 

(2019最新型) 【加熱式タバコ】 ヴェポライザー 電子タバコ WEECKE FENIX +葉タバコ専用 タバコ代1/5 (ウィーキー フェニックスプラス) 2.5A急速充電対応 バイブ 喫煙延長機能搭載

Leave a Reply

Your email address will not be published.

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>