疑問。

デジタルで4×5を、またシフトレンズをつかえば画像をスティッチ（ステッチ）ングすれば、大きな画像を得られることはご存知の方、多々いらっしゃると思います。
例えば。
600万画素のデジカメ縦位置で横方向に３枚ステッチングして、のりしろを考慮して、合計1600万画素として撮影できたとします。
はたしてそれは、1600万画素のデジカメと同等なのでしょうか？
もともとのCCD(CMOS)の性能に依存するのが画質のような気がします。引き伸ばす点ではたしかに有利なような気がします。
…と書きましたが、現在のデジカメならば、スティッチングすればするほど有利であり、高画質に処理、表示、印刷できるのは間違いないですね。
フィルムの例におきかえて考えてみたのですが、シノゴの面積分35mmのフィルムで埋めた場合、銘柄、感度、撮影がすべて同じ条件であれば、35mmをつなぐとシノゴになりますよね。
自分で投げかけて、書いてる途中で自分で解決しました。すみません。
なにがいいたかったかといと、過去のデジタルカメラで2000万画素強スティッチングで現在のそれ相当の画素数の画像になるかと考えると疑問であると思ったのです。
それは上記フィルム例でいう、撮像素子が違う＝フィルムが違う＝同じ仕上がりにはならない。
そこに気がつきました、すみません。
現在、600万画素のデジタルバック、そして1200万画素のD2Xが機材としてあるのですが、600万画素のデジタルバックの２枚もしくは３枚で果たしてD2Xの解像感を得れるのかという疑問から書いて見ました。であればいいなと。
一応、D2Xも使えるようにしてあるのですが、フランジバックの問題で、中望遠・望遠域での撮影、またはジュエリーなどのマクロもののみが用途になります。またティルト・スイングではケラレが多いので、そんなに期待できません。スティッチでいえばD2Xですれば最強かと思うのですが…。
まず、あおりが使えるというメリット（だろうという前提）で、古いデジタルバック導入、使ってます。スタンドアロンの機種ではないので、ハンドリングという時点で、どれにも劣るものです。
ハッセルにもつけれますが、Macでファイヤーワイヤー直結撮影しかできないので、結局600万画素のハッセルというのはメリットはないですね…。
もしこれについてなにか意見、ご感想、ご教授いただければと10point！
ぜひ！！