これはお手軽! SJCAMのSJ5000でドラレコを構築した話

先日ひょんなことでアクションカムをもらった。
いわゆるGoproちっくなやつで、SJCAMのSJ5000という機種。
一応FHD30Pまで撮れるのでなにして遊ぼうかと考えつつそのまま数週間。
そういえばかねてから仕事で車を多用するので、ドライブレコーダーはそろそろつけないとなー、なんて思ってたのだけども、
このSJ5000は車載モードというのがあって、簡易的だがドライブレコーダーにもできると聞いてたので、いまのところ使い道を模索中ということで、ならばドライブレコーダーに使おうと思った。

本体はこんな感じ、少し前のGoProHERO的な外観。
SJCAM SJ5000

標準で防水ハウジングもセット、バッテリーも予備が一個、充電器も。
なかなかリーズナブルなのでは。
SJCAM SJ5000

通常ならば普通に録画、切りたいところでストップなのだけども、ドラレコ用途では日時の特定がめんどくさくなるので、ループ設定という項目がある。
しかもマイクロSDの容量上限になれば自動的に上書きされていくという、ほぼドラレコシステム。
SJCAM SJ5000

更に進むと3・5・10分と設定する項目が。これはファイルをその分数で切りながら録画を遂行していくというもの。今回5分単位にした。
SJCAM SJ5000

さらに、車載カメラモードというのがある。
これはまさにドラレコモードといった感じで、外付け電源での車のエンジンON・OFFにどうやら対応するみたい。
アクションカムをドラレコに流用した場合、車に乗って出かける前、到着して降車時の電源ON・OFFがめんどくさいな、忘れたら録画しっぱなしだろうな、なんて考えてたら、これは神機能!
SJCAM SJ5000

写真にある「画面消灯時間」メニューで画面のスリープ設定ができる。常時画面が見えてたらなんとなく運転が散漫になりそうなので3分に設定。
実際に3分くらいで画面は黒くなった。でも、画面左に電源のLEDは点灯しているので稼働しているかは確認できるので安心。
もちろんON。
SJCAM SJ5000

接続などのアクセサリーを使うには今回もらったものの中ではハウジングに入れるしかないので、ハウジングに入れる。
水深30mまで行けるとなってるので、ボタン類は割と力入れて押さないといけないけど、このスタイルはかっちょいい。
SJCAM SJ5000

面から見たところ。
向かって右側に四角い穴があるけども、普通はない。自分で開けたんだけど、これでもう水中では使えないw
SJCAM SJ5000

この位置にMicroUSBの端子があり、ここから常時運転中の電源を取るため。エンジンON・OFFの時の通電でカメラが起動・シャットダウンになる(これが車載モードON時の機能だと思う)
SJCAM SJ5000

あとは付属のアクセサリーとして、通常の密閉用ドアと背面のドアにスリットが2種類入っている。スリットのある方はハウジング使いながらも内蔵マイクが外の音を拾えるようにとのこと。これはまさにドラレコ用途にうってつけ。
最初はただのスペアパーツだと思っていたけど、あれ、スリットが入ってるなと気がついた。そもそも説明書とか読みなさいって感じ?
最初、音なくてもいいかなと思ったけど、昨今のあおり運転とかの問題で、音声なども撮れていればさらに証拠としてのデータになるのでこれはベストなんじゃないかと思ったね。
SJCAM SJ5000

早速テストがてらつけてみた。この位置、収納部分の蓋があるので開けるとカメラが前倒しになるw
位置は少し考える余地あり。配線も煩わしい…。
SJCAM SJ5000

朝通勤時に録画したもの。ちゃんと5分おきに撮れてる。なかなかナイス!
画質もまあいいけど170度の画角はカメラ位置にもよるけどもうちょっと欲しいかな。もしくはカメラを少し後ろに引くか。
SJCAM SJ5000

FHDで5分600MBになる…、このカメラは最大で32GBのMicroSDしか対応してないので保存期間としてはすこし心もとない。どうせ連続してみることもないので3分刻みで1280*720で稼ごう。
SJCAM SJ5000

SJ5000無印はディスコンですかね、とりあえず後継機種のリンクです。

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